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H18.7.16 JCRC第5戦 群馬CSC
天気:曇り
コースコンディション:ほぼドライ 6km×5周回
順位:9位/30人くらい(Fクラス)

Fクラスのスタートは午前8時…。早すぎです!CのつちやさんとBのほりくん、今回は監督業に専念するうえださんにも早起きにおつきあいいただき、4時にお店に集合して群馬へ向かう。車窓から流れる景色を眺めていると、時折雲間から青空が見える。「雨は降らないかもしれないな…。」と思いつつ現地へ。
予定通り7時頃に現地に到着し、ゆっくりじっくり試走を一周。…リヤディレーラーの調子が悪い。ガリガリと音を立てる。何箇所か入らない。入ってもトルクを掛けるとすっぽ抜ける。ほりくんに笑われながら試走終了。軽くヤバイ…。
スタート位置は最前列のほぼ真ん中辺りかな?ボクはロードのレースではスタートでクリートが嵌らない事が多い。ゆっくりと慎重にクリートをはめようとブツブツと呟きつつスタートを待つ。
8時2分、定刻通り号砲が鳴りレーススタート!珍しく一発でクリートも嵌り順調にスタートを切る。前回参戦したXクラスと比べるとかなりペースが身体に優しい感じ。気持ち良く坂を登り10番手あたりで下りセクションへ。下り終わってアップダウンの続くセクションで集団は縦に長くなった。先頭を常に視野に入れて逃げがいないことだけを確認しつつ、引き続き10番手あたりで走る。登り坂のセクションでもやはり前回のXクラスに比べると全体のペースは明らかに遅い。がんばれば集団についていける。で、登れない人たちがどんどん集団からこぼれ落ちて行く。
一周回を終了してボクのスピードは登りも下りも集団内では平均的であり、登りさえ耐えれば集団から千切れることはないと感じた。あと4回、坂を耐えればよいのだ。坂以外ではエネルギーを浪費しないように気をつける。
2~4周回は常に集団の後方につける。常に先頭が見える位置にいることと、中切れに巻き込まれないことだけを注意する。下りで集団から千切れる人、逆に復帰する人。登りで集団から千切れる人、逆に復帰する人。ちょこまかと集団内の人員が入れ替わる。4周目のスタートゴール後の坂を登り切った段階で集団は6人。「この集団のまま皆で逃げれば全員入賞だよ。このまま逃げよう!」と声をかける人がいたのだが集団のペースは上がらず。下りが得意そうな人が2名追いつき、集団は8名に。逃げの案は自然消滅か?心臓破りを終えてボクの前には4人。まだ集団に生き残っているぜい。「あれ?今回がJCRC賞ですよねぇ?」「なになに?狙ってるの~?」などとまったりとした会話をしつつスタートゴールへ向かって行く。集団は活性化することなく地味~にファイナルラップへ。
スタートゴールの坂を登り終えた段階で5番手。ちゃんとパックの中に入っている。体力は使い果たしてしまっており、集団に付いて行くだけで精一杯だが、ここまで来ると色気が出てくる。アップダウンセクションを走りつつ妄想。とにかく最後の登りを頑張って耐えれば…。むふぅ~♪
…と、ゼーゼー言いながらよだれを垂らしつつニヤけていると右ふくらはぎが攣り始める。またかよっ!でもまだ動く。バシバシと平手打ちをしながら登りに入る。…と、今度は左ふくらはぎが攣り始める。ぬおぉ、ヤバイっす。ペースが落ちる。ズブズブとパスされる。なんとか坂を登り切り、降りに入る。…と、左足の土踏まずが攣る。左足首が変な方向を向いたまま固まってしまった。イデデデデ...。惰性で平坦区間をごまかしてゴールへ向かう。「ガツンと順位を落としちゃうのかなぁ~」と振り返るが、後続の姿は見えない。第二集団はだいぶ離れているようだ。そのままヨロヨロと9位にてゴール…。
うむ~。またしても攣ってしまって体が機能停止です。身体が弱すぎですね。あとは水分等の補給が足りなかったか。…でも楽しかったなぁ。4周目まではイイ夢見れてたし。JCRC、もう一戦出ます。修善寺。今度は明確な目標をもって臨もうと思います。狙うは表彰台!!
で、次戦に向けて…①レース中に水分をもっと摂ること②もっと街道練をこなすこと③ローラーは実戦と同じ時間以上を踏むこと を行っていこうと思います。修善寺は大変なコースらしいですね…。皆様から暖かいアドバイスをお待ちしております。

つちやさん 2日間のロングドライブ。運転ありがとうございました。
うえだかんとく☆ T大ネタ、ウザくなくてすみませんでした。
ほりたつくん 行きの車中での話題提供ありがとう。緊張が吹き飛びました。
ボクの時間に合わせて早起きして頂き、本当にありがとうございました!!
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H18.5.28 仙台泉ヶ岳スキー場XCコース
天気:雨 
コースコンディション:マッド 6km×3周回(2周で足切り…)
タイヤ:ミブロ 2.1
順位:56位/94人(スポーツクラス)

今年度の第2戦目。前回の箱館山では自分としては過去最高の走りで64位。初のポイントゲット。ようやくJシリーズで戦える状態になった。スタートラインに立てるようになったと感じた。
当然今回は前回以上の成績(50位以内)を目指していた。前のレースから間隔が無く、あまり積み上げは出来ていないが、新車投入により戦闘力はアップしている。新車に乗り込んでいないのでまだ慣れていないというマイナス要因もあるが、戦闘力アップの幅のほうが遥かに大きい。ハズ…。50位以内に入る事はそれ程難しい目標とは思っていなかった。さてさて…。

27日。6時にFへ集合し、いざ仙台へ。午前中のうちに仙台へ到着し、買出し&食事。牛タン厚切りを食する。その後レース会場に到着し、ぱっぱと試走へ。試走では相変わらず身体が軽い。新車のポジションもほぼ大丈夫。3周走って腰が多少痛んだが、これはいつものことだ。コースレイアウトは去年とほぼ変わらず。
ゲレンデ登り→シングル→ゲレンデ登り→フィード→シングル下り→ジープロード下り→舗装上り→ジープロード上り→シングル→駐車場→ゲレンデ
去年より登りが楽に感じたが、こうやまさんに「試走ペースだからだよ!」と言われた。納得…。
試走後テント設営&夕食。パスタ&リゾット。美味しゅうございました。こうやまさん、あきこさん、ありがとうございました。温泉へ行ってさっぱりしたところで就寝。仙台の夜が更けていく…。と思ったら雨&風で眼が覚めた。テントから顔を出すとテントの下が川になっていた。見なかったことにしてかまわず就寝…。明日はマッドだなぁ…。

28日。5時に起床。テント水没。周辺は池のようになっていた。雨は相変わらず降り続いている。今日はこのまま上がらないだろう。朝食をとり準備を始める。カッパを着たまま舗装路でアップを行い召集へ向かう。寒い寒い寒い寒い寒い寒い…。召集は33番目くらいか。今回は8人づつきっちりと並ばされる。前から5列目くらい。こんなに前のスタート位置はもちろん初めて。たけいさん、ゆうこさん、こうやまさん、あきこさん、さまたさん。皆が応援に来てくださっている。頑張らねば…。でも寒い寒い寒い寒い寒い…。
今回のレースプランは、1周目はスタートから踏んで順位をキープし、2周目は抑え目、3周目は力の限り飛ばすというもの。「最初から行くぞっ!」と気合を入れる。
号砲が鳴りレーススタート。周りから遅れを取らないように踏む。が、なかなかスピードに乗らない。ペースを上げているつもりだが周りの方が速い。すこしづつ順位が下がっていく。踏み留まるべく粘ろうと思うのだがどうにもならない。ゲレンデとゲレンデの繋ぎの区間の泥の登りで前走者が登れずに立ち往生。あおりをくらいボクも下車。数名にパスされる。焦る。フィード前のゲレンデでは多少前が詰まりペースが落ちる。焦る。そのままシングルに入るが前走者がまたもやもたつく。焦る。そしてコケる…。ふがぁ~~!!!
高速ジープロードは何故かゆっくり走っている人が多い。あまりにペースが遅く、ドラフティングに入りたくないので単独で走る。舗装の登りで前を行く5人程のパックを捕らえ、しばし並走する。左折してジープロードに入った所で水溜りが深かったようで一名転倒。水溜りは底がどのようになっているか分からない。危険だ…。駐車場へ向かうシングル内のドロップオフでは数名の前走者が皆押して降りている。少し間が空いているので乗車したまま突っ込むが、下りきった所で前輪がすっぽ抜けて転倒。まぁこれはしゃーないな。気を取り直してリスタート。駐車場へ向かうシングル出口に応援団の姿を発見。たけいさんに「いい走りだぞ!」と声をかけていただく。「これから上げていきます!」と答えたつもりだが言葉にならず。さまたさんより「58位、まえにくわべさんがいるよ!」と声をかけていただく。「はい!」と返答(したつもり…)。もちろん追っていきますよ!2周目に入る。
2周目。プランでは抑え目で行く予定だったが、1周目にあまりペースを上げられなかったので、抑えずにそのままのペースを心がける。ゲレンデの登りは1周目より重くなっているか?無理せずインナーを多用して高回転のペダリング。重いながらも登りはそこそこ快調か?!何人かパスしながらフィードへ辿り着く。水を補給し一息ついてシングルへ。ここでのペースも悪くなく、開けたところでパスしながら前を伺うが、調子に乗りすぎたか…。またもや前輪がすっぽ抜けて転倒。せっかく抜いた連中にパスされてしまう。その後は慎重にシングルを降る。多少抑えても転倒したときのタイムロスよりはマシだろう。高速ジープロードではまたもや単独。がしがし踏む。舗装の登りに入ると遥か先に数名のパックを発見。モチベーションが上がる。が、ジープロードに入ると背後に人の気配が…。振り返ると一人背後に迫っていた。振り切るべくダンシングを交えてペースを上げる。シングル入り口では背後からの気配を消し去れた。前との差も詰まっているはず。シングルでは焦らず、ドロップオフは迷わず降車して押して降る。それでも転びそうになった。駐車場へ出て前を伺う。よっしゃ、詰まってきているぜい!「ゲレンデ登りで捕らえられるな」と思いつつ3周目へ入る。
3周目。…と思ったら行く手を遮る人影が…。「はい、おつかれ~、こっちね~♪」…?!足切り?!マジっすか?! …レース終了。-1LAP。順位は過去最高なのに初めての足切りとは…。さすがにレースプランを考えているときも足切りは想定していなかった。もう一周走りたかった…。まだ燃料は残っていた。不完全燃焼。悔しすぎる。
リザルトを見ると47位から足切りされていた。過去のレースでは80%ルールの適用が穏やかだったが、今回はシビアだったようだ。次戦からは「足切り」をかいくぐることもレースプランを考える時の要因に加えなければなりませんね。

レース後しばらく放心状態だったが、エキパのフィードという大事な仕事が残っていたので着替えを済ませてコースへ戻り、フィード&応援。さまたさんがフィードに来るたびに「ゼリー」を差し出すも受取ってもらえず…。へこむわぁ…。「ゼリー!ゼリー!」と叫びながらフィードに来てくれないかなぁ。ゼリー師匠のように。
…やべぇ。エキパに上がりたくなってきた。「ゼリー!」と叫びたい。富士見で30位くらいに入らないと来年の昇格へは赤信号が点るだろう。2戦終了時点で早くも崖っぷち。富士見は来週。フィジカルやスキルを上げる時間は無い。手持ちの武器を有効に活用するしかありません。さて、どうしたものか…。考える時間はある…。
H18.5.6 箱館山スキー場XCコース
天気:曇り 
コースコンディション:ドライ 6km×3周回
タイヤ:ミブロ 2.1
順位:64位/95人(スポーツクラス)

Jシリーズ参戦2年目。去年は仙台がデビュー戦だった。78位。ポイント獲得まであと3人。その後、富士見、田沢湖、白馬さのさかと転戦したが、仙台以上の成績はおさめられなかった。
去年の自分と今年の自分を比べてみて、「強くなった!」とは全然感じられなかった。3月のうっかり八兵衛のラップタイムには凹んだ。去年と変わらないタイム。むしろ去年の自分の方が山をしっかり走り込んでいる分、今年の自分よりも速かったんじゃないか?と、ふさぎこんでいた。4月中まではね・・・。
5月に入ってボクの身体は突然変異した。・・・気がする。・・・そうゆうことにしようと自分自身をマインドコントロール。直前のチーム練での走りは手ごたえバッチリ。Jシリーズ開幕(←自分自身の)に間に合いました。心身ともに最高の状態で臨むことが出来ました。

のざき会長、さまたさんと前日の2時にFに集合し、9時頃に現地入り。テント設営、買出しの後しばし仮眠。軽く昼食をとってから試走に繰り出す。体調は相変わらず良い。試走ペースとはいえ、さまたさんについていける。なかなかさまたさんの後ろについて走る機会はない(普段の練習では千切れてしまうので・・・)ので、しばしフォーム等を観察。回転が速い。そして軽い。3周目は、さまたさんのアドバイスもあり、軽めに回してみた。いい感じだ・・・。コースはダブルトラックがほとんど。申し訳程度にシングルトラックが2ヶ所、10mくらいづつかな?でもここのダブルトラックはなかなかの曲者。道幅は広いのにラインは1本という所がほとんど。抜き所を誤るとかなり体力をロスしてしまいそうです。
スタートリストを見ると、スポーツクラスは105人。その中にはあさくらさんやうえださんも含まれていた。最高でも103人。少ないぞ。召集は71番目。良い位置です。取り巻く全ての状況が自分の背中を押す追い風だ。絶好のチャンス。この状況でポイントすら取れないようでは今後競技を続けても楽しくはないだろう。「今回ポイントを取れなかったら、競技は引退して山カジ番長を目指します!不退転の決意で臨みます!」と夕食時に宣言。絶対にポイントを取る!取れる!と念じながら夕飯を食べる。こうやまさん・あきこさんお手製の海鮮パスタ。おいしゅうございました。猿の夜襲に怯えつつ就寝。

いよいよ当日。6時ちょうどに起床。良く眠れた。体調は相変わらず好調。のんびりと朝食をとり、のざき会長と軽くアップ。むむっ、会長速いっす。アップなのについていけません。気合入ってます!でもボクの体も軽やかに動く。大丈夫だ。絶対75位以内に入るんだ。早々にアップを切り上げ、ゴンドラに乗って会場へ向かう。しばらく芝生でのんびり。曇りがちだがいい天気。雨の心配はない。召集へ向かう。71番目。前から10列目くらいだろうか。後ろを振り返るとあまり人がいない。とりあえず現状維持のままでポイントは取れる。落ち着いて3周回走りきれば必ずポイントは取れるはずだ。緊張が高まる。喉が渇く。ボトルの水を口に含みつつスタートを待つ。と、こうやまさん、あきこさん、さまたさんが応援に来てくださった。ウィンドブレーカーとボトルをさまたさんに渡す。が、喉の渇きが癒えていなかったので再度ボトルを受け取り水を飲む。いよいよスタートが迫ってきた。さまたさんに再度ボトルを渡して号砲を待つ。
午前9時、定刻通りにレーススタート!冬の間ロードレースに出続けたお陰か、多少はスタート慣れしているようだ。落ち着いて漕ぎ出す。が、周りは結構とっちらかっている輩が多い。ふと見ると左前方で落車発生!ライダーがひっくり返って空向いてます。なにやってんだか…。と、自分の右ふくらはぎから「ジュッ!」と異音が発生。後ろから突っつかれてタイヤと接触。熱いっす痛いっす!ディレーラーにも軽くヒットしてしまったようで「カラカラ」と異音がする。「無事であってくれぇ~」と祈りながらシフトチェンジ。…異音が消えた。よかった…。プライベートフィード通過時に「このへんまでポイント圏内だよ~」と声をかけられた。スタート直後で75位くらいか。去年とは比べ物にならないな。去年はスタート直後はビリが定位置だったからねぇ。
ゲレンデセクションの終盤の激坂で、のざき会長にパスされた。が、ペース的にはそれ程差は無いように感じ、背中を見据えて付いて行く。緩斜面の登りや下りでは会長の方が速いが、急斜面の登りでは自分のペースの方が速く感じた。いけるぜぃ…。緩斜面と下りでは頑張って、急斜面で一息つく。程なくして会長を一旦パス。一つ目のシングルへは自分が先行する。シングルでは案の定、渋滞が発生。順序良く並ぶ。「ごめんよごめんよ~」と声を掛けつつ会長がボクの後ろに来ます。が、ここは譲れません!
シングル後の登り下りが続くセクションでやっぱり会長にパスされてしまったが、行けるところまでついていこうと決心。二つ目のシングルまではなんとか付いて行く。と、シングル入り口で会長とボクの間に香ばしい輩が割り込んできた。シングル入り口で下車してそのまま自転車を押しつつダッシュ!更に会長を抜こうとして横に並びます。アホか…。こんなところで絡んでも無駄にトラブルを招くだけだと思うのだが…。案の定、会長にしっかりブロックされて前には出られません。まぁそれくらいの「前へ向かう気持ち」を持つことも大事なのかもしれませんね。シングル後のゲレンデ凸凹激下りで会長とはさようなら~。リジッドでは辛いっす。rushが恋しい…。2周目に入る。
スタートゴール付近のゲレンデセクションでは皆からアツイ声援を受ける。こうやまさん、あきこさん、さまたさん、さとうさん、くわはらさん。ありがとうございました!ホント力になります!ゲレンデループで会長の位置を確認。まだ追える…。はず…。ゲレンデ最後の激坂はなかなか好調。気分よく踏んで前を行く集団に追いつく。が、このあたりからドッと疲れと腰痛が発生しだした。前半がオーバーペースだったか?登りは極力軽めを回すように心がける。下りは土の所は思い切り攻める。ミブロはしっかりとグリップしてくれる。前輪に加重を掛けてすいすいと。砂利がういている右ヘアピンや、ゲレンデのでこぼこ激下りは慎重に。リジッド万歳、後輪が暴れまくります。二つ目のシングル後の激登りは周りに比べるとやはりペースが速い。「会長は…」と思いながら登る。3周目、ラストラップへ入る。
ゲレンデループでは相変わらずアツイ声援。嬉しいっす!会長は…見えた…遥か彼方…遠いぜぃ。やっぱり速い。少し気持ちが萎えたが、数週間前の塞ぎ込んでいた気分のときはこんな気持ちになんかならなかったからなぁ。ゲレンデループ最後の激坂を登る。この時点で「65位~」と言われており、そのまま抜いたり抜かれたりしつつもほぼこのポジションのままゴールを迎えた。ラストラップはタレてしまい追い上げがきかなかった。次戦の課題ですな。

結果は64位。最低限の目標である「ポイント獲得(75位以内)」は無事達成。正直ホッとしました。これでようやくスタートラインに立った気分。が、次戦以降はもっと攻めて行きますヨ!やっぱりスポーツクラスでは前半の入り方が大事ですね。短い時間の中での追い上げは限界がある。ボクには爆発的なスピードもないし…。タレることを恐れずに(←でもやっぱり絶対にタレてはならぬ!)前半飛ばして良いポジションをキープしつつ、後半はがまんの走り。次戦の仙台はそんな感じで走ろうと思ってます。目標は50位以内。新車での初陣。楽しみです!!

最後までお読みいただいた方、大変ありがとうございました。短くてすみません。ウザくなくてすみません。次戦はもっとウザくレポートが書けるよう頑張ります!!
朝3:30に家を出た。真っ暗闇の中を茂木へ向かう。奮発して高速を利用。到着したのは6時頃かな?すぐにおーやんさん、ふくさんと合流。準備を進めるが、時間に余裕があると勘違いしていたか?準備が終了したのは召集時間ぎりぎり。最初のレースに向けてのアップをする時間がなかった・・・。

オープンⅡ 2組 4周×4.8km 22位/73人
召集ぎりぎりに準備完了。ローラーでアップを行う時間はなかった。パドック前をランニングし強制的に身体を暖めようとしたが、気温の低さも手伝って暖まらない。スタート前の開会式で元々暖まっていない身体が更に冷えていく。
スタート位置は前から2列目。絶好の位置。身体は冷えているがモチベーションは高まる。1周目を集団内で耐えれば後はなんとかなるだろう。と、都合よく想像する。
スタートはスムーズにこなせた。周りで混乱は特になく、ペダルも一発ではまり集団なかほどに位置してS字、登り坂へ向かっていく。カーブではかなりラインが交錯する感じ。危険な香りが漂うのでいつでも逃げられるように集団左端につける。1周目を無難にこなすと精神的にだいぶ楽になり、2周目はスムーズに走れた。ふくさんの後ろに付けて多少言葉を交わす。
異変が起きたのは3周目のヘアピン後の降りが続くセクション。アウタートップで回しきっていると、右足が攣ってしまった。「なんで降りで攣るんだよ!」と自分の身体に憤る。アップ無しでいきなりレースはやはり身体に厳しかったか?それとも寒さのせいか?あれこれ考えるが後の祭り・・・。集団内であることと降りであったことが幸いした。足を止めて慌ててストレッチ。ピット裏の直線あたりでなんとか復活。最終周回へ入る。
位置取りは依然として集団なかば・・・。数少ないレース経験を思い出すと、この位置取りでは勝負にならないことは容易に想像がつく。せめて前から5人目くらいには控えていたい。スタートゴール地点を過ぎて、S字コーナーで集団から離れて前を伺う。登り坂の入り口でほぼトップにつけるがその時点で脚が売り切れ・・・。なんともはや・・・。登坂でずぶずぶと抜き去られ、再度集団なかばに。降りセクションではスムーズに集団内での順位を上げることができ、なんとか先頭を視界に捉える。ピット裏のストレートに入るコーナーのイン側で落車が発生!ボクは左端の定位置に居た為事なきを得る。が、スプリント前に減速せざるを得なかったのはちょっと残念でした。
目標としていた集団ゴールはとりあえず達成。終始集団内でレースを展開出来たことは良い経験になった。楽しかった。

オープンⅠ 1組 2周×4.8km 68位/107人
自分史上最低のレースとなってしまった・・・。召集に少し遅れたか?スタート位置は前から5~8人目位かな?まぁふくさんも同様の位置だったので言い訳にはなりませんね。
スタートと同時にレース終了でした。ペダルが嵌らずオロオロしている内に早くも集団から離れてしまった。前には車列の壁。しかもどんどん中切れしていく。車列を避けて単騎で追っていく。情けない気持ちで一杯になる。オープンⅡで多少まともな走りが出来ていたので慢心したか?自分が恥ずかしい。
とりあえず全力を尽くして前を追うが、2周目の降りセクションで再び右脚が攣ってしまった。踏み込むことが出来なくなり、なんとか左脚のみのペダリングでゴール。
ロードレースのスタートの大事さを思い知った。失敗するとスタートでいきなりレースが終わってしまう。JCRC群馬の前に良い経験が出来た。でも悔しい・・・。

チームTT A 5周×4.8km 個人としてはDNF
おーやんさん、もりもとさん、いくまさんと組んで臨んだチームTTでした。が、スタート前から自分の身体がヤバいことが分かりきっていた。ボクの身体では1日1レースが限界か・・・。でも楽しみにしていたチームTT。「潰れるまで付いて行く!」と覚悟を決める。みんなのヤル気もひしひしと伝わってくる。召集に向かう・・・。
先ほどのスタート失敗を踏まえて集中したつもりだったが、かえってリキみを生んでしまった。またもやペダルが嵌らないっ!いきなり3人から遅れてしまう。「なにやってんだ!」と、たけいさんの怒号が聞こえる。S字前になんとか集団に追いつく。その後の巡航はおーやんさんの指揮の元、残念ながら一番弱いボクを生き延びさせるように隊列を組んでいく。何も力になれない自分が情けないが、「集団内で多少なりともローテに加わることで、他の3人の負担が少しでも減るはず。付いて行くだけで協力できているハズ・・・」と思い、喰らいついていく。自分史上最も過酷な戦いの一つになっただろう。
4周目の降りで両足が攣り始める。おーやんさんに自分の足が攣りそうなこと、その場合は放置して欲しいことを伝えつつローテを行い先頭へでて踏む。直後に左脚が攣って固まってしまった。慌てて合図を送り戦線離脱。万が一、3人の内の誰かにアクシデントが起きるとも限らないので、なんとか走りきりたかったが、係員に止められてしまいピットへ戻った。
やれるだけのことはやった。でも自分の弱さが情けない。非常に悔しいレースとなりました。願わくばこのメンバーでもう一度TTを走らせてもらいたい。その時までに絶対「使える男」になってみせる。
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